喫煙システム / 分煙機業界トップクラスのワケ

分煙テクノロジー

喫煙者と非喫煙者の双方に優しい空間の実現のために、ミドリ安全は常に理想的な空気清浄機の開発に取り組んでいます。ミドリ安全独自の分煙テクノロジー「サイクル脱臭システム」と「コルゲートコレクタ方式」をご紹介します。
分煙テクノロジー1
サイクル脱臭システム運転始動時のイヤなニオイを低減します。
分煙テクノロジー2
コルゲートコレクタ方式安全性と高い集じん効率をお届けします。

サークルプラズマ脱臭方式

特許取得済
サークル状に放電されたプラズマ効果(サークルプラズマ)により、様々な有機物(悪臭、菌、汚れ)が酸化分解される事で、強力な脱臭効果を発揮します。
新開発のサークルプラズマ脱臭ではスリーステップ方式による効果で、脱臭力を更に高めました。活性炭方式を違い低下が無く、常に強力な脱臭力を維持することができます。
(採用機種:テーブルカウンター


光触媒脱臭方式

特許取得済
光触媒酸化チタンは、紫外線領域の光エネルギーによって様々な有機物(悪臭、菌、汚れ)を酸化分解することにより、強力な脱臭、抗菌力を発揮します。
その強力な酸化脱臭力は活性炭と比較して低下がなく、半永久的に持続します。
(採用機種:ウォール大型カウンター床置型


サイクル脱臭システムとワンパス式脱臭の違い

●サイクル方式

脱臭部を1回だけ通過させるワンパス方式だけでは脱臭効果はあまり期待できません。
そこで弊社開発の「サイクル脱臭システム」ではこの欠点を補いました。専用小型ファンにより循環エアーを形成し、集じん部に付着した臭いを、繰返し脱臭部に通過させて吸着・酸化分解します。
新開発の「サークルプラズマ脱臭」では、脱臭機能がない場合を比較して臭いを1/10まで低減しました。
サークルプラズマ脱臭はテーブル/カウンター型に採用し、他の機種についても光触媒脱臭を採用しています。

●自動脱臭運転

空気清浄機は人感センサを搭載しており、センサが感知しなくなると集じん運転が停止し自動で脱臭運転に切り替わります。空気清浄機本体内にこもったタバコ臭を脱臭し、次に利用する人が気持ちよく利用することができます。

「特殊樹脂シートの絶縁性によりスパークしにくい」
コルゲートコレクタ方式

コルゲートコレクタ方式では、集じん効率アップとコンパクト化を同時に実現しました。樹脂プレートを採用したコルゲート電極は、金属製の電極に比べて電極間の絶縁が非常に高いため、従来6mm必要だった電極間隔を、2mmにまで狭めることを可能にしました。これによってフィルタ1枚あたりの集じん面積が増え、集じん効率もアップ、さらにはコンパクト化も実現しました。
(採用機種:テーブルカウンター大型カウンター床置型ウォール


「半絶縁樹脂を使用した電極でスパークしにくい」
プラコムコレクタ方式

特許取得済
プラコムコレクタ(半絶縁樹脂)を使用した電極でスパークしにくいプラコムコレクタ方式は、メンテナンス回数を大幅に削減!プラコムコレクタは、汚れの保持量を増大させ、年間のメンテナンス回数を減らすことが可能になりました(当社比1.5倍~2倍を実現、使用頻度にもよります)。
(採用機種:キッズMPNⅡ-4W


参考:金属コレクタ方式(一般的な集じん方式)

金属板電極の場合、絶縁層として空気層しかないため、スパークが発生することがあります。